結婚に関する祝電は披露宴に出席しない場合や、止むを得ず欠席する場合はお祝いの電報を打つと喜ばれます。
結婚式に出席できないときは心のこもったメッセージを添えてお花や電報を贈るとよいでしょう。最近では
インターネットで誰でも簡単に注文することができ、また種類も豊富です。
また会社関係などで祝電を打つこともあります。
電報の種類としてはメッセージのみの電報ぬいぐるみ電報フラワー電報などがあります。業者により異なるりますがメッセージのみ
なら1000円以下から可。ぬいぐるみ電報は2,000円台から、フラワー電報は3,000円台から。
電報に使える文字は、約20種の記号のほか、以下の文字が使用できます。
1.漢字電報:常用漢字表・人名用漢字表に掲げる漢字と、ひらがな、カタカナ、アルファベット。
2.かな電報:ひらがな、カタカナ、アルファベット。
電報を送るにはタイミングが大切です。
電報は打ってからおよせ3時間くらいで届きます。
電報として一般的に使われる文体は以下のような感じです。
結婚おめでとうございます。
明るくあたたかいご家庭を築かれますようお祈り申し上げます。
43文字
ご結婚おめでとうございます。
末永いお幸せをお祈りします。
28文字
ご結婚おめでとうございます。
お二人の門出を祝し、心からお祝い
を申し上げます。
38文字
華燭の典を祝し、心よりお祝い申し上げます。
お二人のご多幸とご発展をお祈り申し上げます。
43文字
職場のみんなからお祝いの気持ちを贈ります。
健やかで笑顔あふれる明るい家庭を築いて下さい。
末永くお幸せに。
52文字
結婚式に出席できず残念です。心から幸せを祈っています
などが定番の文章です。
出席できない場合お花を贈る場合も有ります、お花のばあいは新婚旅行から帰ってきた頃を見計らって
お花を長く楽しんでもらえるように送ることもあるそうです。お花を贈る場合の予算としましては大体
5,000から10,000円くらいが相場です。ワインとお花のセット料金が6,000円前後、オルゴールとお花の
セットでは5,000円の予算でご注文できます。
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